***************************************************** * GENERATED FILE, DO NOT EDIT * * THIS IS NO SOURCE FILE, BUT RESULT OF COMPILATION * ***************************************************** This file was generated by po4a(7). Do not store it (in VCS, for example), but store the PO file used as source file by po4a-translate. In fact, consider this as a binary, and the PO file as a regular .c file: If the PO get lost, keeping this translation up-to-date will be harder. =encoding UTF-8 =head1 名前 Inkscape - SVG (Scalable Vector Graphics) 編集プログラム =head1 書式 C options: -?, --help --usage -V, --version -f, --file=FILENAME -e, --export-png=FILENAME -a, --export-area=x0:y0:x1:y1 -C, --export-area-page -D, --export-area-drawing --export-area-snap -i, --export-id=ID -j, --export-id-only -t, --export-use-hints -b, --export-background=COLOR -y, --export-background-opacity=VALUE -d, --export-dpi=DPI -w, --export-width=WIDTH -h, --export-height=HEIGHT -P, --export-ps=FILENAME -E, --export-eps=FILENAME -A, --export-pdf=FILENAME --export-pdf-version=VERSION-STRING --export-latex --export-ps-level {2,3} -T, --export-text-to-path --export-ignore-filters -l, --export-plain-svg=FILENAME -p, --print=PRINTER -I, --query-id=ID -X, --query-x -Y, --query-y -W, --query-width -H, --query-height -S, --query-all -x, --extension-directory --verb-list --verb=VERB-ID --select=OBJECT-ID --shell -g, --with-gui -z, --without-gui --vacuum-defs --g-fatal-warnings =head1 説明 B は B、B、B などと同等の機能を持つ B 形式の描画ファイル用 GUI エディターです。Inkscape は多彩なシェイプ、ベジエパス、フリーハンド描画、複数行テキスト、パス上テキスト、アルファブレンディング、任意のアフィン変換、グラデーションおよびパターンフィル、ノード編集、PNG や PDF を含む多くのファイル形式に対応するインポートおよびエクスポート、グループ化、レイヤー、ライブクローンなど多くの機能を具備しています。そのインターフェイスは熟練ユーザーにとって快適で効率的であるとともに、B 標準にも準拠するよう設計されてもいるため、他の GNOME アプリケーションをよく知るユーザーであれば慣れるまでに多くの時間を必要としません。 B は W3C 標準の 2D ベクターグラフィック用 XML フォーマットです。描画内でポイント、パス、および基本シェイプを使用してオブジェクトを定義できます。配色、フォント、ストローク幅などは `style' 属性としてオブジェクトに指定されます。SVG は、標準であること、そのファイルは text/xml であることを意図しているため、多くのプログラムと、そして幅広い用途での利用が可能です。 B は SVG をその内部フォーマットとして採用しており、オープンソースコミュニティにおいてもっとも SVG に準拠したドローイングプログラムになることを目標としています。 =head1 オプション =over 8 =item B<-?>, B<--help> ヘルプメッセージを表示します。 =item B<-V>, B<--version> Inkscape のバージョンとビルド日時を表示します。 =item B<-a> I, B<--export-area>=I PNG エクスポートにおいて、エクスポートする領域を SVG ユーザー単位 (通常 Inkscape SVG 内で使用されている長さの単位) で指定します。デフォルトではドキュメント全体をエクスポートします。座標 (0,0) は左下の角になります。 =item B<-C>, B<--export-area-page> PNG、PDF、PS、および EPS エクスポートにおいて、エクスポート領域はそのページになります。これは PNG、PDF、および PS ではデフォルトになるため、--export-id を使用して指定オブジェクトをエクスポートする場合を除き指定する必要はありません。対して EPS ではこれはデフォルトになりません。さらに EPS では、形式の指定において境界枠を内容より拡大することができません。これは、EPS エクスポート時に --export-area-page を使用した場合、ページの内容が境界枠より小さいと境界枠もそれに合わせて小さくなることを意味します。 =item B<-D>, B<--export-area-drawing> PNG、PDF、PS、および EPS エクスポートにおいて、エクスポートされる領域はページではなく、その描画部分、すなわち、ドキュメント内のすべてのオブジェクト (--export-id を使用した場合はエクスポートされるオブジェクト) 全体の境界枠となります。このオプションを指定すると、エクスポートされたイメージにはマージンやクロッピングがなく、ドキュメントのすべての可視オブジェクトが含まれます。EPS ではこれがデフォルトのエクスポート領域となり、--export-use-hints とともに使用することができます。 =item B<--export-area-snap> PNG エクスポートにおいて、エクスポート領域を拡大方向に最も近い SVG ユーザー単位 (px) 値にスナップします。エクスポート解像度がデフォルトの 96dpi でグラフィックが最小のアンチエイリアスにピクセルスナップされた場合、エクスポートするいくつかのオブジェクトの境界枠 (--export-id または --export-area-drawing 指定) がピクセルに揃えていない場合であっても、このスイッチで配置を維持できます。 =item B<-b> I, B<--export-background>=I エクスポートした PNG の背景色になります。SVG がサポートする色指定文字列 ("#ff007f" や "rgb(255,0,128)" など) が使用できます。これを指定しない場合、Inkscape のドキュメントの設定で指定された色 (sodipodi:namedview の pagecolor= 属性) が使用されます。 =item B<-d> I, B<--export-dpi>=I The resolution used for PNG export. It is also used for fallback rasterization of filtered objects when exporting to PS, EPS, or PDF (unless you specify --export-ignore-filters to suppress rasterization). The default is 96 dpi, which corresponds to 1 SVG user unit (px, also called "user unit") exporting to 1 bitmap pixel. This value overrides the DPI hint if used with --export-use-hints. =item B<-e> I, B<--export-png>=I PNG エクスポート時のファイル名を指定します。同名のファイルが存在する場合、問い合わせなしに上書きされます。 =item B<-f> I, B<--file>=I 指定されたドキュメントを開きます。オプション文字 (-f) は省略できます。すなわち、オプション文字が与えられていない場合は -f が指定され、パラメーターはすべてファイル名とみなされます。 =item B<-g>, B<--with-gui> GUI の使用を試みます (Unix の場合、$DISPLAY が設定されていない場合でも X server を使用します)。 =item B<-h> I, B<--export-height>=I 生成するビットマップの高さ (ピクセル) になります。この値は --export-dpi 設定 (または --export-use-hints を指定した場合の DPI ヒント) より優先されます。 =item B<-i> I, B<--export-id>=I For PNG, PS, EPS, PDF and plain SVG export, the id attribute value of the object that you want to export from the document; all other objects are not exported. By default the exported area is the bounding box of the object; you can override this using --export-area (PNG only) or --export-area-page. =item B<-j>, B<--export-id-only> For PNG and plain SVG, only export the object whose id is given in --export-id. All other objects are hidden and won't show in export even if they overlay the exported object. Without --export-id, this option is ignored. For PDF export, this is the default, so this option has no effect. =item B<-l>, B<--export-plain-svg>=I ドキュメントをプレーン SVG 形式にエクスポートします。sodipodi: あるいは inkscape: 名前空間や RDF メタデータは破棄されます。 =item B<-x>, B<--extension-directory> Inkscape が使用するよう設定されている現在のエクステンションディレクトリの一覧を表示して終了します。これは外部のエクステンションがオリジナルの Inkscape インストール場所を取得するために使用されます。 =item B<--verb-list> Inkscape で利用できる全 VERB (内部コマンド) の一覧を ID 順で表示します。この ID はキーマップやメニューの定義で使用することができる他、--verb コマンドラインオプションでも使用できます。 =item B<--verb>=I, B<--select>=I これら 2 つのオプションは同時に使用し、コマンドラインから Inkscape を操作できる基本的なスクリプト機能を提供します。これらはコマンドライン上で、必要であれば何度でも使用でき、指定された各ドキュメント上で順番に実行されます。 --verb コマンドは指定された VERB をメニューやボタンから呼び出した場合と同様に実行します。VERB にダイアログがある場合はそれが表示されます。使用できる VERB ID の一覧は --verb-list コマンドで確認できます。 --select コマンドは指定された ID のオブジェクトを選択状態にします。様々な VERB はここで指定されたオブジェクトに対して実行されます。すべての選択を解除するには --verb=EditDeselect を使用します。使用できるオブジェクト ID は読み込まれるドキュメントに依存します。 =item B<-p> I, B<--print>=I ドキュメントを `lpr -P PRINTER' で指定されたプリンターで印刷します。他に、`| COMMAND' でさまざまなコマンドへリダイレクトし、`> FILENAME' で PostScript 出力でファイルに書き出します。使用するシェルに応じた引用符で括ることを忘れないでください。 例: inkscape --print='| ps2pdf - mydoc.pdf' mydoc.svg =item B<-t>, B<--export-use-hints> エクスポートしたオブジェクトに保存されているファイル名および DPI ヒントを使用します (--export-id 使用時のみ)。これらヒントは Inkscape 内から選択範囲をエクスポートするときに自動的に設定されます。すなわち、例えば Inkscape を使用してドキュメント document.svg からオブジェクト ID "path231" を /home/me/shape.png に解像度 300dpi でエクスポートし、ドキュメントを保存すれば、そのシェイプを同じファイル名で同じ解像度で再度エクスポートする場合は、以下の指定だけで行えます。 inkscape -i path231 -t document.svg --export-dpi、--export-width、あるいは --export-height をこのオプションと共に指定した場合は、DPI ヒントは無視され、コマンドラインで指定された値が使用されます。--export-png をこのオプションと共に使用した場合は、ファイル名ヒントは無視され、コマンドラインで指定されたファイル名が使用されます。 =item B<-w> I, B<--export-width>=I 生成されるビットマップの幅のピクセル数になります。この値は --export-dpi 指定 (--export-use-hints を使用した場合は DPI ヒント) より優先されます。 =item B<-y> I, B<--export-background-opacity>=I エクスポートした PNG の背景の透明度になります。指定できる値の範囲は 0.0 から 1.0 (0.0 が完全な透明、1.0 が完全な不透明)、あるいは 1 から 255 (255 が完全な不透明) のどちらかです。このオプションを指定せず -b オプションも指定されなかった場合、 Inkscape 内のドキュメントの設定で指定された値 (sodipodi:namedview の inkscape:pageopacity= 属性)が使用されます。このオプションを指定せずに -b オプションが指定された場合、255 (完全な不透明) とみなされます。 =item B<-P> I, B<--export-ps>=I ドキュメントを PostScript (PS) 形式にエクスポートします。PostScript は透明度をサポートしていない点に留意してください。オリジナルの SVG にあるいかなる透明なオブジェクトも自動的にラスタライズされます。使用しているフォントはサブセット化されて埋め込まれます。デフォルトのエクスポート領域はページになり、--export-area-drawing で描画全体に指定できます。--export-id でエクスポートするオブジェクトを 1 つ指定でき (その他はすべてエクスポートされません)、その場合はエクスポート領域はそのオブジェクトの境界枠になりますが、--export-area-page でそのページに指定できます。 =item B<-E> I, B<--export-eps>=I ドキュメントを Encapsulated PostScript (EPS) 形式にエクスポートします。PostScript は透明度をサポートしていない点に留意してください。オリジナルの SVG にあるいかなる透明オブジェクトも自動的にラスタライズされます。使用しているフォントはサブセット化されて埋め込まれます。デフォルトのエクスポート領域は描画全体になり、ページに指定することも出来ますが、その場合の制限事項については --export-area-page を参照してください。--export-id でエクスポートするオブジェクトを 1 つ指定できます (その他はすべてエクスポートされません)。 =item B<-A> I, B<--export-pdf>=I ドキュメントを PDF 形式にエクスポートします。この形式ではオリジナル SVG の透明度は保持されます。使用しているフォントはサブセット化され埋め込まれます。デフォルトのエクスポート領域はページになり、--export-area-drawing で描画全体に指定できます。--export-id でエクスポートするオブジェクトを 1 つ指定でき (その他はすべてエクスポートされません)、その場合はエクスポート領域はそのオブジェクトの境界枠になりますが、--export-area-page でそのページに指定できます。" =item B<--export-pdf-version>=I Select the PDF version of the exported PDF file. This option basically exposes the PDF version selector found in the PDF-export dialog of the GUI. You must provide one of the versions from that combo-box, e.g. "1.4". The default pdf export version is "1.4". =item B<--export-latex> (PS、EPS、および PDF エクスポート用) LaTeX ドキュメント用のイメージを作成し、イメージ内のテキストは LaTeX によるタイプセットになります。PDF/PS/EPS 形式へのエクスポート時、このオプションはオリジナルの SVG を PDF/PS/EPS ファイル (形式は --export-pdf などで指定) と LaTeX ファイルに分割します。テキストは PDF/PS/EPS ファイルには出力されず、LaTeX ファイルに出力されます。この LaTeX ファイルには PDF/PS/EPS も含まれます。LaTex でこの LaTeX ファイルを入力 (\input{image.tex}) すると、イメージと共に LaTeX によってタイプセットされたテキストが表示されます。より詳しい情報は出力された実際の LaTeX ファイルを参照してください。また、GNUPlot の `epslatex' 出力ターミナルも参照してください。 =item B<-T>, B<--export-text-to-path> 該当する場合は、テキストオブジェクトをパスに変換します (PS、EPS、PDF、および SVG エクスポート用)。 =item B<--export-ignore-filters> ぼかしなどのフィルターが適用されたベクターオブジェクトをエクスポートするとき、フィルターを無視します (PS、EPS、および PDF 用)。デフォルトでは、フィルターが適用されているオブジェクトは --export-dpi で指定された解像度 (デフォルトは 96 dpi) でラスタライズされ、その外見を維持します。 =item B<-I>, B<--query-id> サイズや座標を問い合わせたいオブジェクトの ID を指定します。指定がない場合、ページや viewBox ではなく、描画全体 (ドキュメント内のすべてのオブジェクト) の情報を返します。 =item B<-X>, B<--query-x> 描画全体、あるいは --query-id が指定されている場合はそのオブジェクトの X 座標を問い合せます。返される値の単位は px (SVG ユーザー単位) です。 =item B<-Y>, B<--query-y> 描画全体、あるいは --query-id が指定されている場合はそのオブジェクトの Y 座標を問い合せます。返される値の単位は px (SVG ユーザー単位) です。 =item B<-W>, B<--query-width> 描画全体、あるいは --query-id が指定されている場合はそのオブジェクトの幅を問い合せます。返される値の単位は px (SVG ユーザー単位) です。 =item B<-H>, B<--query-height> 描画全体、あるいは --query-id が指定されている場合はそのオブジェクトの高さを問い合せます。返される値の単位は px (SVG ユーザー単位) です。 =item B<-S>, B<--query-all> SVG ドキュメント内のすべてのオブジェクトの定義されている ID、X 座標、Y 座標、幅、および高さをコンマで区切った一覧を出力します。 =item B<--shell> このオプションを指定すると、Inkscape は対話式のコマンドラインシェルモードで起動します。このモードでは、プロンプトでコマンドを入力すると Inkscape はそれらを実行し、コマンドごとに新しく Inkscape を起動する必要がありません。このモードは主にスクリプト作成やサーバー用途で役立ちます。ここでなにか新しい機能が追加されるわけではありませんが、くり返し Inkscape を呼び出すコマンドラインでの作業 (エクスポートや変換など) は直ちに実行されることでその結果が素早く得られ、メモリ消費も抑えられます。シェルモードでも各コマンドは正しく記述されなければなりませんが、プログラム名の Inkscape の入力の必要ありません (例: "file.svg --export-pdf=file.pdf")。 =item B<--vacuum-defs> SVG ファイル内の defs セクションから未使用のアイテムをすべて除去します。このオプションが --export-plain-svg とともに指定された場合、エクスポートされるファイルに対してのみ作用します。このオプションだけ指定された場合は、指定されたファイルが修正されます。 =item B<-z>, B<--without-gui> GUI を使用せず (Unix では X server を使用しません)、コンソールからのみファイルを処理します。これは -p、-e、-l、および --vacuum-defs オプションでの使用を想定しています。 =item B<--g-fatal-warnings> この標準 GTK オプションは、通常問題のないあらゆる警告でも Inkscape を中断します (デバッグ用)。 =item B<--usage> 簡単なオプションの一覧を表示します。 =back =head1 設定 主たる構成設定ファイルは ~/.config/inkscape/preferences.xml にあります。この中には Inkscape をカスタマイズする様々な設定情報 (そのほとんどは Inkscape の設定ダイアログにあります) があり、そのサブディレクトリには以下のようなカスタム情報を格納できます: B<$HOME>/.config/inkscape/extensions/ - エクステンション エフェクト B<$HOME>/.config/inkscape/icons/ - アイコン B<$HOME>/.config/inkscape/keys/ - キーボードマップ B<$HOME>/.config/inkscape/templates/ - 新規ファイルのテンプレート =head1 返り値 このプログラムは正常に終了するとゼロを返し、異常終了すると非ゼロを返します。 様々なエラーあるいは警告メッセージが STDERR または STDOUT に出力されます。このプログラムが特定の SVG において不規則な挙動を示す場合は、この出力を参照することで問題解決に役立ちます。 =head1 例 B は GUI アプリケーションとして開発されていますが、コマンドラインで SVG を処理するためにも使用できます。 GUI で SVG ファイルを開く: inkscape filename.svg SVG ファイルをコマンドラインから印刷する: inkscape filename.svg -p '| lpr' SVG ファイルをデフォルトの解像度である 96dpi で PNG にエクスポートする (1 SVG ユーザー単位は 1 ビットマップピクセルに変換されます): inkscape filename.svg --export-png=filename.png 同様の処理で出力サイズを 600x400 ピクセルにする: inkscape filename.svg --export-png=filename.png -w600 -h400 同様の処理で、ページではなく描画全体 (すべてのオブジェクトの境界枠) をエクスポートする: inkscape filename.svg --export-png=filename.png --export-area-drawing オブジェクト "text1555" を PNG にエクスポートする。出力ファイル名および解像度は、そのオブジェクトが最後に GUI からエクスポートされた時の指定を利用する: inkscape filename.svg --export-id=text1555 --export-use-hints 同様の処理を、解像度はデフォルトの 96dpi、ファイル名を指定、およびエクスポート領域を拡大方向に最も近い SVG ユーザー単位 (px) 値にスナップして行う: inkscape filename.svg --export-id=text1555 --export-png=text.png --export-area-snap Inkscape SVG ドキュメントをプレーン SVG へ変換する: inkscape filename1.svg --export-plain-svg=filename2.svg SVG ドキュメントを EPS へ変換する。すべてのテキストはパスへ変換する: inkscape filename.svg --export-eps=filename.eps --export-text-to-path オブジェクトID "text1555" の幅を問い合わせる: inkscape filename.svg --query-width --query-id text1555 オブジェクト ID "text1555" の複製を作成し、その複製を 90°回転し、SVG に保存して終了する: inkscape filename.svg --select=path1555 --verb=EditDuplicate --verb=ObjectRotate90 --verb=FileSave --verb=FileClose =head1 環境変数 B デフォルトのホストおよびディスプレイ番号を指定します。 B 一時ファイル用ディレクトリのデフォルトパスを指定します。ディレクトリは存在していなければなりません。 B to set the path of the directory to use for the user profile. =head1 テーマ 読み込むアイコンセットは B<$HOME>/.config/inkscape/icons/ 配下から参照され、存在しない場合はシステムデフォルトの B<$PREFIX>/share/inkscape/icons/icons.svg が読み込まれます。アイコンはその名前で読み込まれ (例: I)、見つからないときに I から使用されます。どのアイコンもどちらの場所からも見つからない場合は、システムデフォルトの場所にフォールバックします。 必要なアイコンは SVG ファイルから SVG ID がアイコン名とマッチするものが読み込まれます (例えば "fill_none" アイコンをファイルから読み込むときは、I か、それがなければ I から SVG ID "fill_none" の境界枠がアイコンとして描画されます)。 =head1 その他 B に関する公式の情報は http://www.inkscape.org/ にあります。このウェブサイトには、ニュース、ドキュメント、チュートリアル、作例、メーリングリスト書庫、最新バージョンのプログラム、バグおよび機能要望のデータベース、フォーラムなどがあります。 =head1 関連項目 potrace, cairo, rsvg(1), batik, ghostscript, pstoedit. SVG 準拠テストスイート: http://www.w3.org/Graphics/SVG/Test/ SVG 検証: http://jiggles.w3.org/svgvalidator/ I I L I I L I I L I I L =head1 GUI 情報 Inkscape の GUI 操作について学ぶには、「ヘルプ」>「チュートリアル」配下にあるチュートリアルを参照してください。 Inkscape は SVG 以外にも、ほとんどのビットマップ形式 (PNG、BMP、JPG、XPM、GIF など)、プレーンテキスト (Perl が必要)、PS および EPS (Ghostscript が必要)、PDF および AI 形式 (AI バージョン 9.0 以降) をインポートできます (「ファイル」>「インポート」)。 Inkscape exports 32-bit PNG images (File > Export PNG Image) as well as AI, PS, EPS, PDF, DXF, and several other formats via File > Save as. Inkscape はグラフィックタブレットの筆圧および傾き検出に対応しており、カリグラフィツールなどでペンの幅、角度、および動きに利用できます。 Inkscape はビットマップトレースエンジン Potrace (http://potrace.sf.net) の GUI フロントエンドを具備しています。 Inkscape は外部スクリプト (標準入力から標準出力へのフィルター) を使用でき、それらは「エクステンション」メニューに表示されます。スクリプトはパラメーター設定のための GUI ダイアログを持つことができ、コマンドラインを通して作用する選択オブジェクトの ID を取得することができます。Inkscape は Python で書かれたエフェクトを各種取り揃えています。 =head1 キーバインド キーボードとマウスショートカットの完全なリストは、doc/keys.html か「ヘルプ」メニューの「キーとマウスのリファレンス」から参照できます。 =head1 バグ 多くのバグが報告されています。ウェブサイト (inkscape.org) から報告されたものを参照し、新しく発見した問題を報告してください。お使いのバージョンのリリースノート内の Known Issues (既知の問題) セクションも参照してください。 =head1 著者 このコードベースは、様々な形の貢献によって成り立っています。以下のリストが完全でないことは確かなのですが、このアプリケーションが多くの方々に協力していただいていることを知るのに役立ちます。 ${INKSCAPE_AUTHORS} This man page was put together by Bryce Harrington Ebryce@bryceharrington.orgE. =head1 沿革 後に Inkscape となるコードベースは 1999 年、GNOME イラストレーターアプリケーション Gill として Raph Leiven によって製作が開始されました。Gill の当初の目標は最終的に SVG のすべてをサポートすることでした。Raph は、ストロークとフィル、線のキャップ方式、線の連結方式、テキストなどを含む PostScript ベジエイメージングモデルを実装しました。Raph の Gill のウェブページは http://www.levien.com/svg/ です。Gill の開発は 2000 年には停滞したか、あるいは停止したようです。 次にこのコードベースは Lauris Kaplinski が中心となって非常に人気のあるプログラム Sodipodi に引き継がれました。コードベースは数年の作業を経ていくつかの新機能の追加、多言語サポート、Windows その他の OS への移植、および依存関係の整理が行われ、強力なイラストレーションプログラムになりました。 2003 年、アクティブな Sodopodi 開発者であった Bryce Harrington、MenTaLguY、Nathan Hurst、および Ted Gould の 4 人は、コードベースにおける SVG 準拠やインターフェイスのルックアンドフィールに関しての異なる方向、および参加者に開かれた開発体制をとることを目的として Inkscape を立ち上げました。 プロジェクトの初期には、コードの安定化と国際化に焦点がおかれ多くの作業が行われました。Sodipodi から受け継がれたオリジナルのレンダラーには、数学的にまれですが所定の操作から外れたときに想定外のクラッシュを引き起こす数多くのケースが存在していました。このレンダラーは完全ではありませんが格段に安定性に優れた Livarot に置き換えられました。プロジェクトはまた、コードを頻繁にコミットし、ユーザーに開発中のプログラムのスナップショットを利用することを奨励する方針を採用しました。これはバグを速やかに発見し、修正の確認をユーザーが簡単に行えることに繋がりました。結果、Inkscape リリースは一般に堅牢で信頼性があるという評価を得ました。 同様に、インターフェイスの国際化とローカライズに対する取り組みも行われ、世界中からの貢献を得ることに役立ちました。 Inkscape はアイコン、スプラッシュスクリーン、ウェブサイトアートなどを作成や共有するツールを提供することによってオープンソース全体の視覚的な魅力に有益な影響を及ぼしました。ある意味「ただのドローイングプログラム」であるにもかかわらず、Inkscape は、より多くの人々にオープンソースについての視覚的刺激を与える重要な役割を担っています。 =head1 著作権およびライセンス B 1999-2015 by Authors. B はフリーソフトウェアです。あなたは GPL の示す条件下においてこのプログラムを配布および/または変更できます。 =for comment $Date$